2025年5月、徳島県の「アオアヲナルトリゾート」に子連れで1泊してきました!
家族5人での旅行だったので、なるべく移動が楽で、施設内でも楽しめるところを探してたどり着いたのがここ。結果から言うと、「思ってたのと違う部分」も「めちゃくちゃ良かった!」もあって、なかなか味わい深い旅になりました。
今回は、そんなリアルな体験談として、アオアヲナルトリゾートでの過ごし方を詳しくご紹介します。
アオアヲナルトリゾートの過ごし方!
子連れで行ってきたアオアヲナルトリゾートの過ごし方をご紹介します!
チェックイン&休憩
15時ごろ、少し早めにチェックイン。今回は和室のオーシャンビューを予約したのでワクワクしながらお部屋へ。
…ところが!実際に案内されたのは、確かに「右側の一角」から海が見えるっちゃ見えるんだけど、「部屋から海ドーン!」を想像していたのでちょっと拍子抜け。和室の真正面は海じゃなくて、右側にちょっと開けた小窓スペース(床の間のような場所)があり、そこから海が見える感じでした。

正直ハズレの部屋だな〜という印象でした。宿泊数日前のギリギリに予約したからかな?(笑)
「うーん…これってオーシャンビューって言っていいの?」と正直モヤっとしましたが、でも広さや清潔感は問題なし。畳でハイハイの子も安心して過ごせたし、子どもたちは走り回って元気いっぱいでした。

ちなみにスタッフさんは外国の方も多く、荷物を運んでくれた方がベビーカーもそのまま和室に運ぼうとしてくださって、ちょっとびっくり(笑)それと予約の際に子どもの年齢も入れていたはずですが、おむつ入れやキッズ用品などは用意されておらず、電話で頼むスタイルでした。

用意してくれてるホテルも割とあるのでこれにはちょっと残念…
15時半〜釣り堀へ
気を取り直して、お部屋でひと休みして、ホテル敷地内にある釣り堀へGO!
「アジ」と「鯛」どちらか選べるとのことで、せっかくだから鯛の方に挑戦。30分500円で、竿を2本レンタルして子どもたちとチャレンジしたけど……
全然釣れない(笑)
鯛ってけっこう警戒心が強いらしく、全く食いつかず。子どもたちはすぐに飽きて、横の砂浜で遊びはじめてしまいました。結局、私が一人で2本の釣竿を持ってひたすら待機するはめに…。
でも、25分くらい経ったところでスタッフさんが「これ試してみてください」と団子タイプのエサを持ってきてくれて! するとすぐに鯛が食いついた!
…のに、焦ってしまって網を取りに行けず、逃がしてしまいました(泣)
ちなみに釣れた場合は、魚代と調理費を払えばそのまま食べることもできるとのこと!
16時半〜展望風呂「瑠璃(るり)」へ
釣りのあとは、ホテル8階にある展望風呂「瑠璃」へ。ここ、めちゃくちゃ良かった!
海を見ながら入るお風呂って、それだけで贅沢感ありますよね。サウナもついていて、すっきりリフレッシュできました。
そして面白かったのが、湯船に浮かぶ柑橘たち!
時期によって違うらしいのですが、私が行ったときは「はっさく」がぷかぷか。ちょっと香りもして、季節感あるお風呂体験になりました。
脱衣所にはリファのドライヤーが何個かあったので、使ってみると髪の毛がサラサラに!これにはちょっとテンション上がりました。
18時半〜阿波の國へ


夕食まで少し時間があったので、ホテル内の「阿波の國」へ。ここがまた子どもたちに大ヒット!
射的・スマートボール・おめで鯛みくじ・ボール転がしなど、昔ながらの縁日ゲームが楽しめます。1回300円〜と、お手頃価格なのもうれしいポイント。
中でも「鯛みくじ」は、釣り堀で鯛が釣れなかった我が家にはちょうどよかった(笑)
小さな鯛を釣ると中におみくじが入っていて、大吉が出ると本物の鳴門鯛がもらえるらしい…すごっ!


さらに「狸堂」という駄菓子屋コーナーもあり、昭和レトロな雰囲気がたまらない。大人もつい童心にかえってしまいます。
この日は卓球台も空いていたので、家族で卓球も楽しみました。ちょっとした時間でも飽きずに遊べる施設が多いのは、子連れにはありがたい!
19時半〜夕食バイキング「彩(いろどり)」へ


夕食は2部制になっていて、私たちは19時半からの回へ。
宿泊とは別にレストランの予約を事前に取るシステムになっています(プランによって違うかも)
私たちは「郷土料理バイキング 彩」をチョイス。これが大正解!
マグロの解体ショーをやっていたり、お刺身やお寿司、揚げたてのてんぷら、徳島名物のナルト入り料理など、バリエーション豊富。どれを食べてもおいしい!
そしてソフトクリームやデザートも充実していて、子どもたちも大満足。
キッズ用プレートも別に用意してもらえて、家族でゆっくり食事ができました。
就寝タイム
「夜にもう一度お風呂行こうかな〜」なんて思ってたけど、お腹もいっぱい、遊び疲れてすぐ寝落ち(笑)
畳の部屋でゴロゴロしながら寝られるのって、やっぱり楽でいいですね。
アオアヲナルトリゾート近くの大塚国際美術館にも注目!




アオアヲナルトリゾートのその他の魅力も紹介


今回紹介した以外にも、アオアヲナルトリゾートでは毎晩「阿波踊り」が開催されていたり、夏休み期間はプールや夜市など、季節限定のイベントも盛りだくさん!
カフェでのんびり過ごすもよし、売店でお土産選びを楽しむもよし、さらにはエステでリラックスすることも可能。子連れでも、カップルでも、三世代旅行でも幅広く楽しめる施設がそろっています。
まとめ
今回の記事ではアオアヲナルトリゾートの過ごし方についてご紹介しました。
- オーシャンビュー和室は、期待しすぎるとちょっとギャップあるかも?
- 釣り堀はガチで釣れにくい(笑)でも粘ればチャンスあり
- 展望風呂は海も柑橘も楽しめておすすめ
- 阿波の國は子どもたち大喜び!懐かしい遊びも多くて◎
- 夕食バイキング「彩」は本当に満足度高め!大人も子どもも満腹
- 館内で完結できる充実のリゾート
自然の中でのんびりしながらも、しっかり遊べる「アオアヲナルトリゾート」。
子連れ旅行でもストレス少なめで過ごせる施設だったので、ぜひチェックしてみてくださいね。
アオアヲナルトリゾート近くの大塚国際美術館にも注目!




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