「家は一生賃貸のほうが賢い」結婚した当初、私は本気でそう思っていました。身軽でいられるし、修繕の心配もいらない。ローンに縛られる生活は、どこか不安で避けたい気持ちもありました。
実際、結婚してから約5年間は賃貸マンション暮らし。立地もよく、当時の自分たちには十分すぎるほど満足していたのを覚えています。
それでも、子どもが増え、暮らしが変わるにつれて、「ずっと賃貸で良かった派」の考え方が、少しずつ揺らいでいきました。
今は分譲マンションを購入し、住み始めて数年経ちます。賃貸時代に感じていたこと、迷ったこと、実際に住んでみて感じたことは、正直、メリットもデメリットもありました。
- ずっと賃貸で良かった派だった私の当時の考え方
- 賃貸で子育てをして感じたリアルな悩み
- 分譲マンションを買って感じた本音
- 「結局どちらが正解か」ではなく、私なりの判断の軸
といった内容を、ずっと賃貸で良かった派だった私が、分譲マンションを買って感じた本音という視点で紹介します。
ずっと賃貸で良かった派だった私の考え方が変わった理由
結婚当初、夫と私の意見は完全に一致していました。「家は買わなくてもいい」「賃貸で十分じゃない?」という考え方です。
当時住んでいたのは、駅から近い賃貸マンション。立地がとにかく良く、通勤や買い物にも困らない環境でした。

立地がいいだけで、生活の満足度ってかなり高いよね…
正直、住み心地も悪くありませんでした。家賃は10万円以上でしたが、「便利さを買っている」と思えば納得できていたのも事実です。
ずっと賃貸で子育てするには狭くなった
変化を感じ始めたのは、子どもが増えてからでした。最初は子どもが1人。その頃は65平米の間取りでも、そこまで不便は感じていませんでした。
けれど、2人目が生まれたあたりから、少しずつ「狭さ」が気になり始めます。
子どもの服、おもちゃ、ベビーカー。気づけば物はどんどん増え、収納は常にパンパン。



65平米って、数字で見るより体感はかなり狭い…
リビングも寝室も、どこか余裕がなく、「片づけても片づけてもスッキリしない」感覚が続きました。
賃貸ならではの良さも感じていた
一方で、賃貸ならではのメリットも、しっかり感じていました。
子どもが小さいうちは、この「身軽さ」はかなり魅力的でした。



何かあったら引っ越せばいい、って思える安心感はあった
だからこそ、「家を買う」という選択には、最後まで迷いがありました。
ずっと賃貸で良かった派だったのに分譲マンションを買って感じた本音
考え方が大きく変わったきっかけは、「この家賃を、この先もずっと払い続けるのか」という気持ちでした。
家賃は毎月10万円以上。
決して無理な金額ではありませんが、「これだけ払っても、自分のものにはならない」という事実が、
ふとした瞬間に重く感じるようになりました。
ずっと賃貸はもったいないと思うように
もちろん、賃貸が悪いわけではありません。
でも、年数を重ねるにつれて、「この支出は何年後、どうなっているんだろう?」と考えるようになりました。
同時に、「もっといい家に住みたい」という気持ちも芽生えてきました。
賃貸マンションと分譲マンションでは、どうしても設備の質に差があります。
お風呂、キッチン、水回り。
賃貸でも新築や高級物件は別ですが、一般的な賃貸では、どうしても限界があると感じていました。



毎日の場所だからこそ、少しの違いが積み重なるんだな…
調べていく中で、分譲マンションの設備や構造を知り、
「ここまで違うんだ」と驚いたのも正直なところです。
分譲マンションを買って、結果は満足している
現在住んでいる分譲マンションは、90平米以上。以前の賃貸と比べると、広さはまったく別物です。
子どもたちがそれぞれ過ごせるスペースがあり、リビングにも余裕が生まれました。以前はエレベーターがない物件でしたが、今はエントランスや共用部分の設備も整っています。
お風呂やトイレ、水回りも広くなり、「生活の質が上がった」と感じる瞬間が増えました。
駅からは以前の賃貸マンションより少し遠くはなかったものの、それでも生活水準が上がったと思えるほどのメリットが多数ありました。



家が変わるだけで、気持ちまで少し余裕が出るんだな
私が賃貸と分譲で迷った末に感じていること
分譲マンションを買って、「もう簡単には引っ越せない」という現実も、もちろんあります。
ただ、よく考えてみると、子どもが小学生になれば、賃貸でも頻繁な引っ越しは難しくなります。
そう考えると、「このタイミングで決めたのは、私たちにとっては悪くなかった」今はそう思っています。
賃貸は身軽で、柔軟で、気楽な面があります。
一方で、分譲マンションには
「自分の城を持った」という安心感がありました。
ローンを支払っているとはいえ、賃貸のような掛け捨て感はなく、家族みんなが落ち着いて暮らせる場所になっています。
まとめ
今回の記事では、ずっと賃貸で良かった派だった私が、分譲マンションを買って感じた本音をご紹介しました。
- 結婚当初は「一生賃貸のほうが賢い」と本気で思っていた
- 家賃を払い続けても自分のものにならないことに、少しずつ違和感を覚えた
- 分譲マンションは広さや設備面で、生活の余裕を感じやすかった
- 引っ越しの自由度は下がったが、子どもの成長を考えると大きな差はないとも感じている
- 「自分の城」という感覚は、想像以上に気持ちの安定につながった
- 賃貸にも分譲にも、それぞれ良さと向き不向きがある
- 私の場合は、賃貸を経験したうえで分譲を選んだことで納得感が大きかった
賃貸か、分譲か。
どちらが正解かは、人それぞれです。
私の場合は、賃貸で過ごした時間があったからこそ、分譲マンションの良さも、賃貸の良さも、両方実感できたのだと思います。
同じように迷っている方にとって、「こういう考え方もあるんだな」と、一つの視点として参考になれば嬉しいです。



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